Meet people, have a dialogue
当社は、報道活動のベースとなる取材において「人と会い、人と向き合う」ことを重視している。情報が錯綜し混迷する現代において直接キーマンと会って事実を探求する姿勢がより強く求められているからだ。
報道指針
キーマンに会って情報を集める
現代はネット上で何でも「情報」が入手出来る時代だ。だからこそ、取材班グループの記者は直接、キーマンに会って、より深く正確な情報を収集することにこだわりを持つ。記者は、読者を代表して質問を行う役割を担っている。そして、キーマンに会えるパスポートを持っているからだ。
本質を見極め価値や問題を見つけ出す
取材活動によって収集した情報は整理・分析した上でポイントを絞り込む作業を行う。情報の事実関係や数字、さらに背景までを確認する。本質は何か、そして価値や問題はどこにあるかを見極める力が求められる。取材班グループの各媒体では、常にそうした検証を徹底して行う。
『社会の木鐸』として気付きをもたらす
取材班グループ各媒体の記事においては、常に多様な価値観や視野を提供することに重点が置かれる。そしてその見方が公正で論理的、つまり客観性があるかを最重視する。メディアの使命でもある『社会の木鐸』として、読者さらには社会に対して、気付きをもたらすことこそが、課された役割だと考えているためだ。
記者・編集者指針
客観的な事実に基づき記事を書く
- 数字や根拠、裏付けを必ず確認する
- 個人の意見や推論で断定しない
中立、独立した立場を貫く
- 特定の企業、団体、個人からの干渉を受けない
- 取材先からの圧力に屈せず、また自らも圧力をかけない
良識と公正さを保ち、誇りを持つ
- メディア企業人としての誇りと自覚を持つ
- 記事や写真等の盗用・剽窃・捏造は懲戒処分となる